
選挙に負けたら即座にヘッダーを変える。
そんな政治家を日本国民は信用できるだろうか?
立憲民主党の蓮舫参議院議員のXアカウントがまたしても話題になっている。
2026年の衆議院選挙で中道改革連合が惨敗した直後
それまで中道カラー一色だったヘッダー画像をしれっと立憲民主党仕様に戻した。
ネット上では「風見鶏」「渡り鳥」といった言葉が飛び交っている。
いや、渡り鳥に失礼だという声すらある。
渡り鳥は本能に従って懸命に長距離を飛ぶ。
蓮舫議員の場合はただ風向きを見て旗の色を変えているだけではないか。
くるくる変わる立ち位置 その場しのぎの政治遍歴
蓮舫議員の政治遍歴を振り返ると、めまいがしてくる。
2024年、都知事選に出馬するにあたり「立憲のイメージがない方がいい」と離党した。結果は惨敗。小池百合子知事はおろか、石丸伸二氏にも及ばない3位という屈辱的な結果だった。
その後「国政には戻らない。そしたら渡り鳥みたいじゃない」と宣言していたはずである。ところが2025年、舌の根も乾かぬうちに「渡り鳥でいいから」と立憲から参院選に出馬。当選を果たした。
そして2026年、衆議院選挙が近づくと「中道と連携します」とばかりにヘッダーを中道一色に変更。参議院議員なのだから中道とは本来無関係なのに、である。結局、中道が惨敗すると、今度は何事もなかったかのように立憲ブルーに戻している。
この変わり身の早さ、どう評価すべきだろう。
「デジタルを駆使した逃げ足の速さでは日本一」という皮肉なコメントがあった。スクリーンショットという証拠が永遠に残る時代に、そんなことお構いなし。鋼のメンタルと言えば聞こえはいいが、有権者をなめているとしか思えない。
未だ残る疑念 二重国籍問題の説明責任
蓮舫議員といえば、二重国籍問題も忘れてはならない。
2016年、民進党代表選の際に台湾籍が残っていたことが判明した。本人は「17歳で日本国籍を取得した際に台湾籍も放棄した」と認識していたと主張したが、実際には約31年間、二重国籍状態だったことになる。
その後、台湾籍の喪失手続きを行い、2017年に戸籍謄本の一部を公開して説明した。法的には解消されたとされている。
しかし、この問題で最も批判されたのは、説明が二転三転したことだ。1997年のインタビューでは「自分の国籍は台湾」と発言していた記録がある。「知らなかった」で済む話なのか。国会議員として、まして大臣経験者として、自らの国籍すら正確に把握していなかったというのは、あまりにもお粗末ではないか。
戸籍謄本も全面公開ではなく一部のみ。完全な説明責任を果たしたとは言い難い。ネット上で「二重国籍ならでは」「二重党籍」といった声が上がるのも、この曖昧な対応が尾を引いているからだ。

批判は鋭く 自己保身は巧みに
蓮舫議員の国会での追及は、確かに鋭いものがある。「2位じゃダメなんですか」の事業仕分けは今も語り草だ。
だが、その鋭さが自分自身に向けられることは決してない。他者を糾弾するときは威勢がいいのに、自らの保身に関しては驚くほど巧みである。
「安住か岡田か蓮舫か。立憲の恥三人衆」というコメントがあった。厳しい言葉だが、一理あると思ってしまう自分がいる。
立憲民主党の支持率が低迷し続ける理由の一つが、こうした「信念なき政治家」の存在ではないか。批判するときだけ声が大きく、自分のことは棚に上げる。そんな姿勢に、国民は辟易しているのだ。
政治家に求められるのは、風向きに左右されない芯の強さである。選挙結果で立ち位置をころころ変え、都合が悪くなれば知らん顔。そんな人物を、わたしは信用することができない。
次はどこの港に停まるつもりなのか。もっとも、どこへ行こうと、もう誰も信用しないだろうけれど。




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